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January 2009

January 30, 2009

黒1点

最近ホットヨガを始めたのですが、今日はやめにスタジオに行ったら前のクラスがベリーダンスをやっていて、中に男の人が混ざっていたので思わず二度見してしまいました。
本当にごくふつうの男の人が、腰にビラビラつけて踊ってるんです。
私無学なものでわからないんですが、本場アラビアでは男の人もベリーダンスをやるのでしょうか。
どっちにしても、女30人のなかに男ひとりが混ざってベリーダンスやるって、日出づる国ニッポンではそうとう勇気いると思うんです。
自分が都会のど真ん中に住んでるんだなあと感じるのはこういう時です。


で、ホットヨガのクラスにも男の人が混ざっていて、まあそれはいいのですが、私の前にマットを広げた男の人、Tシャツの背中にでっかく墨書で「夜露死苦」って書いてあって(泣)。 ううう。


January 27, 2009

苦吟

Moraijiri









ダンナに撮影してもらい、せっかくだから一首詠んでみました。


「愛猫に 場所をとられて もらい椅子」


モトネタはもちろん、鈴木千代女の名句「朝顔につるべとられてもらい水」です。
とはいっても、こっちはこんなに風流じゃありませんが。


January 26, 2009

ツメが甘い

晩ご飯の材料買いにスーパーに行く途中、交差点でいかにも「白い杖ビギナー風」の男性を目撃。
ヨロヨロと足元おぼつかなく、このままじゃ絶対車に轢かれるよこれじゃ、って感じだったので、私、寄っていって肩をつかみ、信号一緒に渡りました。


「このまままっすぐ行って突き当りを右に曲がったら駅ですよ」


ありがとうございます、とお礼を言われ、まあ私ったらアメリみたい、といーい気分でそのままスーパーに向かったのですが、なーんか、みぞおちのあたりにえもいわれぬ違和感が残っている。


そのモヤモヤの原因に気づいたのは数秒後。


・・・・・・・右じゃねいよ、左だよ。


慌てて100メートルほどダッシュし、たどたどしく歩いていく白い杖氏を再び捕獲。 すみません左です左、わざとじゃないんですごめんなさい、と言い訳。 我ながらしょっぱい夕暮れのひと時。 みなさん、善行をする際には細部に気を配りましょう。 



January 24, 2009

七夜侍

Goo20090124









映画のタイトル、立て続けに二本間違えて覚えてました。(正解はカッコの中)

『七夜侍』(七夜待)
『褌』(禅)

特に『七夜侍』の方は、「ああハセキョー主演の時代劇ね」などと知ったかぶって恥をかく始末。
(本当は疲れた30女がタイにマッサージに行く話、らしいです)
ああレーシックやったのになあ。
そんな私は子供の頃、読んでない本の読書感想文を書いて全国大会まで行ったことがあります。



January 22, 2009

山田ジャパン

山田ジャパン第2回公演「底の模様を覚えた人達」(作・演出 山田能龍)@下北沢。


舞台は初日に行くのが好きで、なぜなら、初日ってのはたいてい役者さんたちがこなれてなくてアクシデントが多いから(笑)。 そんな私は幼少の頃、サーカスはどこかで事故を期待しながら見てしまう子どもでした。

今回の同行者はダンナと私の妹、ダンナの映画のプロデューサーさんの4人。
関係者席と言われていたのが手違いで座れなくて、結局4人並んでかぶりつきの最前列で見るはめに。
ああ、山田君プレッシャーだろうなあ。 知り合い、それも業界の人間が最前列で見てるというのは、役者さんにとっては何よりも緊張することらしい。 ましてや、うちのダンナさんは海外旅行へ行けば必ず入国審査で引っかかり、靴の裏まで調べられるというほどの「テロリスト顔」の持ち主。 
案の定、山田君はうちのダンナが足を組み替えたり傘を動かしたりするたびに、「ひょっとして退屈してるのだろうか」と震え上がっていたそうです。


終わった後は劇団の人達に混ぜてもらって打ち上げに参加。
初日なのであちこちの席で反省会が繰り広げられていたけれど、役者さんたちがうなだれるほど観る方は気になりませんでした。 さんざん笑わせて最後に泣かせる、という「山田流」にひたすら満足。
山田君とは知り合ってかれこれ8年になるけれど、私は最低限の礼儀として、彼の芝居を観る時は「ご祝儀笑い」は一切しないことにしている。 何が役者を駄目にするって、関係者の内輪ウケほど駄目にするものはないのだ。 だから、それでも年々笑わされる回数が増えているということは、確実に山田君が日々成長してるってことなのだと思う。

公演は25日まで。 ご興味のある方はコチラ


January 18, 2009

鉄人28号

舞台「鉄人28号」@天王洲アートスフィア。

押井守演出・川井憲次音楽と聞けばもう観に行かないわけにはいかず、なにぶん原作を知らないのでどんなもんだろうと思ったけど、東京オリンピックを知らない私にも十分に楽しめた。 

南果歩が金田少年と女立喰師の二役を演じていて、それが全然違和感なかったのでほんとうに驚いた。 女優さんてやっぱりすごい。 
自分だけを信じて生きていくというのは、言うのは簡単だけど実行するのは本当に難しくて、なぜならみんな、正論を装って自分の主観と欲でものを言ってくるから、よほど自分を持っていないとどこまでも流されてしまう。 だから、「未来が見えない、だけど僕は誰でもない、自分のためにこれをやる」という金田少年の叫びは決してひとごとではなくて、そうそう、そうだよね、と東京オリンピックを知らない私は暗い客席でうなずいていた。
鉄人が描いた五輪が舞台に浮かび上がった時には泣きそうになってしまいました。

終わったあと楽屋に行ったら藤木さんが激ヤセしていた。 役作りのためにしぼったのだという。 役者さんは身体が資本。 私もヨガがんばろう。


January 16, 2009

ヒーリング

清田君のヒーリング。


今はどこも悪いところはないけど、最近仕事でバテ気味だったので全体的なトリートメントというのをしてもらう。
終わったあと、「完璧なバランスだね」と清田君にほめられる。
自力で自分の病気を治す力がある身体なのだそうだ。
去年まではそうじゃなかった。 貧血とか筋腫とか、いろんな問題が一気に出てきて、こりゃいかんと腰を上げ、漢方やら食事療法やらに取り組んだ。
そうしたら、たった1年で完全体になってしまった。 先月の健康診断の結果はオールA。
身体というのは正直なもので、手をかければかけるほどどんどん健康になっていく。
健康になってみて初めて、今までものすごく身体に不親切だったんだなと反省した。


清田くんは、人間というのは本来、自力で病気を治す能力が誰にでも備わっているんだ、と言う。
そして、都会生活は実にやばい、のだそうだ。
人を病気にする材料がそろっているから、そういう自己治癒能力が失われてしまうのだという。
私も東京のど真ん中に住んでいるけど、三月もいるとだんだん酸欠の金魚みたいになってくる。
だからきっと島へ行くのだと思う。
ああこんなこと書いてたらまた行きたくなってきた。 原稿上がったら釣りをしよう。



January 15, 2009

ムラカミハルキ

公園の前を通りかかったら、子どもの声で「ムラカミハルキ」という叫び声が聞こえてきた。


何やってるんだろう、と覗くと、子どもたちが地面にいくつもマルを描き、じゃんけんで勝った子どもがその上を飛んでいる。


「ム・ラ・カ・ミ・ハ・ル・キ」と叫びながら。


どうやら、昔私たちの世代がやった、「ケンケンパー」「チヨコレイト」の新バージョンらしい。


「全国区」になるというのはきっとこういうことなんだろうな、と納得。


ちなみに以前、「私ぜったい有名になんかなりたくない」って言ったお友達がいた。
理由は、「切手になって知らない人に後ろからべろべろなめられるのが嫌だから」。
恐るべき妄想力。
うまく使えば切手どころかお札になれるよ、と思ったよ。


January 13, 2009

エサ

風邪がようやく抜けて仕事してたら、桐島ノエルちゃんから電話来る。


「ねーねー、お母さま(作家の桐島洋子さん)の家で新年会やるからうまい日本酒飲みに来ない?」


わーい酒だ酒だ、と家を出て駒沢通りでノエルちゃんに拾ってもらい、キッチンで二人して酒とツマミで出来上がっていたら、次から次へと真面目な感じの人達がやってきます。

「ノエルちゃん、あの、新年会って」
「うん、勉強会のあと新年会」


いらしたのは洋子先生始め、鼓の大倉正之助さん、木のお医者さん、天ぷら油を燃料にして全国を行脚している人など、地球のことを真剣に考えている人達。 テーマは「地球の未来を考える」。 普段そういうものと縁のないわたし、その場で借りてきた猫になりました。


こういう集まりでなければ絶対聞けない貴重な情報をたくさんいただき、わたしも自分にできる範囲で地球に何かしようと思ったのだけど、ノエルちゃんは「酒」というエサがなければわたしが来ないと思ったに違いなく、電話口ではエコロジーの「エ」の字も口にしなかったのでした。


勉強会のあとは新年会。 美味しい手料理いっぱいで、おまけに鼓の演奏を披露してくれた大倉さんはもうびっくりするくらい男前。 人間国宝だそうです。 帰りは方向一緒だというんで、ノエルちゃんと一緒に車で家まで送ってもらいました。 無形重要文化財に。 今年は良いことありそうです。 



January 09, 2009

おねこさま

Gooojama2









何かあるとすぐパソコン画面の前に座って仕事の邪魔をするグーですが、今日はこの寒さのせいでしょう、ちょっと席を外したすきに今度は椅子の上に陣取ってました。


これはこれですごい邪魔です、今わたし、椅子とられて床にひざつきながらこのブログ書いてます。


January 08, 2009

失敗

Hatena









気分転換に外で仕事してたら、何人もの人がすれ違いざま私の方を振り返るので、なんだろーなと思っていたら、原因は肩からかけっぱなしになっていたコレでした(泣)。


知ってます、これ? ドイツ製の超スグレモノのツボ押し器。
正式名称忘れたので、私は「ハテナ君」て呼んでます。



January 07, 2009

邪魔しないで

Goojama









グーの遊んでくれくれ攻撃を無視していたら、とうとう実力行使に出ました。
よりによって見直し原稿とパソコンのあいだ。 将棋でいったら王手です。
膝には絶対乗ってきません。 そこじゃ仕事の邪魔にならないの知ってるから。


元旦は初詣の帝釈天でおみくじ立て続けに二度「凶」をひいてしまいました。
しかしよく見たらば引き出しの中、3分の1が「凶」でやんの(笑)。
帝釈様ったら、元旦からどうしてこんなイジワルするんだろう。 3分の1なんて浅草寺なみじゃん。不況なんだからちょっとはサービスしようよ。 しかし「凶」をひくってのは実は案外良いそうで、知り合いの霊能者さんいわく、それは「現状」を意味するので、そのあと急上昇することが多いんだって。 
陰極まれば陽に転ず。 そういえば去年は「大吉」だったけど、あんまりいいことなかったもんなあ。
吉凶いやな人は明治神宮がお勧め。 あそこはありがたい和歌だけです。


風邪治ったと思ったら、今度はダンナがひいてしまいました。
葛根湯大活躍。 連ドラ執筆中なのに移してすまん。
そうそう、年賀状あちこちからいただきました、ありがとうございます。
S学館さま、お待たせしてます。 ご覧の通り頑張ってますので今しばらくお待ちください。
明日はEstプレスさまと打合せ。 新刊、タイトルをなんかいろいろ考えてくれてるそうでうれしい。
正月からなんやかやといろいろ動いてます。 今日は七草がゆ食べて頑張ろう。


January 06, 2009

復活

ようやく熱が引き、本日より通常業務。 朝一でハリに行き、置きバリをしてもらう。 5日間はこのままにしておいてくださいって言われたけど、お風呂の時とかどーすんだろこれ。


大晦日に脳内演奏会があったせいか、年明けからカルチャークラブの「カラー・バイ・ナンバーズ」ばかり聴いている。 そういえばボーイ・ジョージって最近どうしてるんだろう、とふと検索してみて絶句。
逮捕? 監禁? 今月16日に判決?
どうしちゃったの、ボーイ? 報道の行間から見え隠れするのは「寂しい彼」の姿ばかりだ。


イノセントな人にしか出せない声というものがある。 若い頃のマイケル・ジャクソンとかもだけど、このボーイ・ジョージの声がそうだった。 この人の声に思春期の私はどれだけ癒されたか知れない。 
だから大衆の支持を勝ち取ったわけだけど、時代の寵児だっただけに飽きられるのも早かった。


さとい人は自分のバブル人気が弾けるとリニューアルチェンジをして生き延びる。 若手とコラボレートしたり、新境地を開拓したりして。 マドンナなんか何回も脱皮して今や「地上最強の生物」みたいだ。 どの業界でも生き延びてる人ってそんな感じである。 人気にあぐらをかいてると、あっという間に落っこちる。 それがイヤなら常に二の矢、三の矢を放ち続けるしかない。 人気というのはストックができないので、いつもフローをこころがけていないと失速してしまうのである。
ボーイ・ジョージに何があったのかは知らないけど、彼はその辺不器用というか、きっとイノセントすぎたのだと思う。


でも、それでもカルチャークラブの歌は今聴いてもいいな、と思う。 小室哲哉氏の時もそうだったけど、お金がうまくいかなかったぐらいで時代の寵児をこき下ろし、挙句彼が築いた時代そのものまで「ヘンだ」というあのムーブメントはおかしい。 前にも書いたけど人は人、曲は曲。 だから私は今でもカルチャークラブは好きだし、ボーイ・ジョージも応援する(およめさんにはもうならないけど)。


だけど、ボーイ・ジョージとドラムのジョン・モスが恋人同士だったなんて、あの頃全然わかんなかったなあ。


January 05, 2009

お雑煮

熱下がらず。
こういう時は何もせずひたすらこんこんと眠るに限るんだけど、家人がいるのでそうもいってられず、フラフラになりながらどうにかお雑煮だけをつくる。
もうろうとしながらコブだしをとり、ニンジン、大根、小芋、三つ葉を刻み、ゆりねをむしって玄米もちを焼く。 つゆは白味噌。 熱あるせいかだしは出すぎ、もちもやや焦げすぎだったけど、致命的じゃないからまあ勘弁してつかあさい。 食べたあとは再びダウン。 猫は例によって床暖房の上でのびてるので、代わりに大好きな純銅製の湯たんぽを抱っこして。


しかしだ、この、新光堂の純銅湯たんぽ、最近はほとんど私のライナスの毛布と化しつつあります。 もう冷え性の方には超お勧め。 そしてこういう時、なぜか必ず飲みたくなるのが「コーラ」。 ふだん絶対飲まないくせに、何かこういう時にいい成分でも入ってるのかもね。


正月から思わぬデトックスできたので、回復したら頑張ります。


January 04, 2009

風邪でダウン

年末からずっと気を張ってたのがゆるんだか、帰省して家に帰りついた途端、ばーっと熱が出てきてダウン。
本当は今日からばりばり仕事始めしようと思ってたに。
猫を乗せ、葛根湯飲んでソファにひっくり返っていると、ふと夫から差し出された本が「別冊宝島 実録 この殺人はすごい!」。

なぜ? と虚ろな目で訊ねたら、「きみが好きそうだと思って買ってきた」。


一気に読んでしまいました。 おかげでまた熱が上がってます。


January 03, 2009

嫁姑のもんだい

Nakayamadera









ダンナの実家で温泉入り、駅前のホテルでおいしいご飯食べてまったりとした後に、さてとリビングでお灸据えてたらそれを姑がジッと見ながら一言。

「アナタって、本当に面白い人よねェ」


一瞬、何を言われたのかわからなくて、でもよく考えたら血海と三陰交に同時に灸据えるってものすごい格好になるわけで(血海は太腿の内側、三陰交は内くるぶしの上です)、いやそれ以前に姑の前で灸据えるって嫁としてどうよ、なんて考えてたら今さらながら急にものすごく不安になって、お義母さんどうして私みたいなのと一緒にいて平気なんですか、と聞いたら、姑は笑いながらたった一言「だって、いろんな人がいた方が面白くていいじゃない」。


思い起こせば新婚当初、ブログその他で私の過去の生き様を知り、千抹の不安を覚えたであろう彼女から「これからは普通の人の生活をしてくださいね」と言われた時、いいえお義母さんそんなの絶対無理ですと即答してしまった瞬間から、神のような我が姑は何らかの覚悟をしてくれたのだと思う。


写真は初詣で行った中山寺。 神様、いろんなことに感謝です。



January 01, 2009

あけましておめでとうございます

Newyear2009









今年はいつにも増してきれいなご来光を拝めました。 朝一で地元の神社にお参りし、これから私の生まれ故郷、葛飾柴又帝釈天へ行ってきます。 三が日は親へのお年玉持って千葉―宝塚と双方の実家巡り。 仕事始めは4日からです。 良い年になりますように。 今年はいっぱい本が出ますので、皆様、どうかよろしくお願い致します。

佐伯紅緒



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