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April 2009

April 25, 2009

韓国

Cyumon_001





さっき帰国。 

サンゲタン、骨付きカルビ、サムギョプサル、大変おいしゅうございました。
いちおう仕事だったんですが、三日間食べてばっかりでした。
写真は「朱蒙」のソン・イルグクさんと。 実物、超かっこよかったです。

しかし道中、咳止めの薬ばっか飲んでたので、とうとう「ドーピング女」というありがたい異名がついてしまいました、私(泣)。


April 19, 2009

虚弱体質

ハリ。
先生から「あなた自分が虚弱体質だってこといい加減に気づきなさいね」と言われる。
がーん。 自分では長いこと丈夫だと思ってただけに、そのショックの大きさったら。
「だって先生、私、健康診断オールAなんですよ」
「西洋医学じゃそうでしょうが、げんにあなた、まいってるからここ来てるんでしょう?」
先生いわく、私の体は車に例えれば軽、なのだそうだ。
なのに、調子こいて高速道路を突っ走るから、ときどきこうやって体にくる。 ことにこの時期、私駄目なんです。 梅の花が咲く頃からツツジの花が枯れる頃まで、その年によって違いはあれど、調子よかったためしがない。
それもハリの先生いわく、「この時期は普通に暮らしてても通常の三倍体力使うんです」
だからこの時期は余計なことやっちゃいけないのだそうだ。
なのに私ったら、来週から韓国、伊勢、名古屋、大阪と忙しい。
あ、イベント出演決まりました。 29日に大阪で開催される「ユニティ・フェア」にゲスト出演です。
シャスタ山で人生変わった人、みたいなノリで少しお喋りしてきまーす。



April 18, 2009

苦あれば楽あり

おとといの日記に書いたテレビ番組をたまたま見ていた人がいて、どんな感じだったかを教えてくれた。
件の司会者、彼女が出ている間じゅう、腕を組みっぱなしだったという。 明らかに防御の姿勢。 それを聞いてようやく納得した。 
ああ、この人、彼女のことがきっと怖かったんだろうな。
見るからに押しの強そうな彼女は、彼にとって脅威だったのだ。

弱い人が権力を持つとだいたいこんな感じになる。 こういう人は傘下に入る人には案外優しかったりするけれど、自分が理解できない人や、自分に迎合しない人にはとってもキツい。 思い通りにならない相手は彼にとって「敵」なのだ。
だから、ちょっとでも「脅威」と感じた相手に対してたちまち攻撃スイッチが入る。 それで相手を叩き潰してようやく安心するんだけど、それで不安が去るかというと決してそんなことはない。
なぜなら、世界中を自分の思い通りにすることなんかできないからだ。

こういう人とは極力関わらないのが一番なんだけど、関わらざるを得ない場合には相手の「理解者」になるといい。
すなわち、「私は敵じゃないよ、仲良くしておいた方がトクだぜ」と思わせるわけだ。
どんな人でも孤独は嫌だし、関わっていて「自分っていい人間」と思わせてくれる相手を嫌いにはなれない。 だから、相手の「傷」がどこにあるかを見て、そこをフォローするように付き合えば相手は攻撃しなくなる。

もちろん、世の中にはどうやっても「虫の好かない奴」というのがいるから、どうしてもうまく付き合えない場合には、逆に「修行」にしてしまうのがいい。 私はあることから「人間関係はすべて自分の鏡」と思っているので、周りにそういう人がいる場合は、何かしら自分に原因があるんだと考えるようにしている。 

人間関係とはおもしろいもので、弱い部分を突いてくる人間は、弱い部分がない人とは絶対に出会わない。 もし出会ったとしても、弱い部分がない人にはそういう面を決して出さない。 だから、自分が弱い部分を克服すると、その相手は自分の世界から消える。 本当に面白いぐらい消える。 世の中ってバーチャルリアリティなんだなあ、と思うのはそういう時だ。

あとは、権力を振りかざしてる人を見てよく思うこと。 何の権力もなかった頃は「負けてたまるか」がプラスに働いたんだろうけども、人の上に立つようになってもまだ同じ姿勢でいると実はヤバイ。

というのは、「攻撃」は「された人」の生霊を生み出すので、そういうのが積もり積もると、一番大事なときにドカンとくる。 つまり、たとえ本人は無事であっても、平素人を傷つけていると、家族やペットが病気になったり、大事な商談がフイになったり、とにかく、本人が一番大事にしているものがダメージを受けるのだ。 

これは見てるとほんとにそうで、だから、ああ早くこの人この因果関係に気づかないかな、とそのたびに思う。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」というのは実は相手のためじゃなく、自分自身が生霊の火の粉をかぶらないための処世術だったりするんだよね。

ただ、こないだ読んだ青木新門氏の「納棺夫日記」に書いてあったんだけど、人間関係って何がどう作用するかわからない。
というのは、人を助けようと思って却って相手を傷つけてしまうこともあれば、逆に相手を傷つけようとしたことが相手を助ける結果になったりするからだ。

私は、昔、ある人の策略によって職場を追われたことがあった。 私を助けようと別の職場を用意してくれた人もいたけれど、いい潮時だろうと思って丁重に辞退した。
そしたら結局、そのことがバネになり、処女作「エンドレス・ワールド」で作家デビューすることになった。 会社を辞めたことがきっかけで、結婚することにもなった。
あの時、かりに職場を追われなかったら、私はきっと作家にもならず結婚もせず、あのままダラダラとぬるま湯みたいな生活を続けていたに違いない。
逆に、私を助けようとしてくれた人の好意に甘えていたら、おそらくあの頃と大差ない人生を送っていただろうと思うのだ。

そう思うと、人間関係ってほんとナンなんだろうとつくづく考えてしまう。 私を陥れた彼はもちろん、私を助けようと思って会社から追い出したわけじゃないだろうけど、結果としてはそのことが私を救うことになったのだから、長期的な視野からみれば彼こそ私の恩人ということになる。
案外、私をあのぬるま湯から連れ出すために、彼自身も無意識のうちに「何か」に使われたのかも知れない。

だから、人生って長い目で見ないとほんとうにわからない。 今起こってることが不幸にみえても、遠い将来、そのことが福音にならないとは限らないからだ。
とはいえ、その場その場で一喜一憂してしまうのが人間というもの。 ただ、たとえやなことがあっても、「嗚呼もう駄目だおしまいだー」じゃなく、「いやいや、まだこの先どう転ぶかわからんぞ」と考えられれば少しは楽かも知れないと思うんだけど、どーでしょう?


April 16, 2009

悲しい話

悲しい人の、聞くだけで悲しくなるお話を聞く。

それは、テレビに出た友人が、そこの司会者にひどい目に遭ったというもの。 何が気に入らなかったのか、出演者である彼女はオンエア中、その司会者に徹頭徹尾シカトされっぱなしだったという。 

部外者の私が聞いて体が冷えたんだから、当事者である彼女の心境はいかなるものであったろう。
やっぱりやっちゃいけないと思うのだ、権力を持った人が、反撃できない相手に対して一方的に攻撃するのって。

よく、ものを書く人が、むかついた相手のことをブログや自分の作品に書いたりしてるけど、あれも一種の暴力だ。 当事者が見てもわからないように換骨奪胎するならまだしも、明らかに吊るし上げを目的とした文章は読んでて気分が悪くなる。 物書き同士のバトルはそれ自体がまた作品であり、立場的にもイーブンだからいいけれども、相手が反論できない立場の人の場合、吊るし上げはやっぱ反則だ。

私も昔はカッとなるとついやっちゃったりしてたけど、その行為が相手や自分に及ぼすダメージの大きさに気づいてやめた。 書いてしまった分についてはただごめんなさいと言うしかなくて、今は書くより前に相手に直接「カンベンしてください」と知らせるようにしている。 

それでも、前は仕事を失うのが怖く、理不尽な目に遭っても大体じっと我慢していた。 でも、あることがあってから、人間、その気になればアルバイトでもなんでもして食べていけるんだということに気づき、たとえ相手が立場が上の人であっても言いたいことはガンガン言うようになった。
そうすると不思議なもので、相手が譲ってくれるのである。
結局、最終的には心理戦なんだということに気づくまでに随分時間がかかってしまった。


それにしても、みんなで仲良くしましょうよ、というのはやっぱ甘い考えなんでしょうかね。


April 15, 2009

咳喘息

風邪治ったのに咳が止まらず、夜も眠れなくなったのでお医者さんに行ったら「咳喘息」でした。
ふつうの喘息との違いは、咳だけで呼吸困難はないこと。
ただほっとくと本当の喘息になってしまうという、やっかいな病気なのだそうです。
夜寝れないというのがとってもつらく、おかげで腹筋ついちゃいました。
これ、病気というより一種のアレルギーで、最近ほんとに多いんですよというのがお医者さんの言葉。
皆さん、風邪のあとに咳だけが長引いたら要注意です。

予防策としてはお掃除をまめに、外出の際はマスクをつけること、等はまあいいんですが、
困ったのが、
 
「犬猫には近づかないこと」

無理でーす。 そんなの、絶対に。

No life, No cat.


April 07, 2009

結婚記念日

Kinenbi





早いもので今日で7年。 常日頃から生活感まったくナシと言われていますが、実は作家になるかなり前から結婚生活送ってます。
普段から夫婦揃ってアニバーサリーにはうとい方。 ですが、7年も続いてるのはやっぱりめでたいじゃないですかと、今日は珍しく洒落めかしてちょいと高めのごはんを食べてきました。


本日お世話になったのは中目黒のアンビアンス。 
写真撮り忘れましたが、カキの海洋深層水なんとかジュレっていうのがごっついおいしかったです。
帰りはあったかかったので、目黒川沿いをぶらぶら夜桜見物。
今年もここの川は花見客の煩悩を吸い取り、とうとうと流れていました。


もともと結婚願望なるものはなく、しかし夫はそれに輪をかけて結婚する気はなかった人なので、その顛末を「結婚できない男」というテレビドラマに書かれた時には「ああこの人にとっては結婚さえも人生をかけたネタなのだな」と思わざるを得ませんでした。(私も人のことはいえませんが)
その精神、作中の阿部寛さんの台詞を借りれば「プロだな」ということになります。


で丸7年を迎えての感想ですが、それは「やはり結婚生活は楽しい」の一言。
派手なことは何もなく、日々はただ豆腐をさくさく切るように流れていく感がありますが、実はそれがいちばん難しいのだということに今さらながら気づかされる今日この頃。
日和る気はないですが、遠くと足元を交互に見ながらしっとり生きていきたいものです。


写真はデザート盛り合わせ。
フランス語で「7周年おめでとう」って書いてあるらしいですが、皆目見当がつきません。
 


April 06, 2009

まことに

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結構なお花見でございました。


写真は梅田みかちゃん、桐島ノエルちゃんと。


女三人、今度はパワースポットに行く計画も立ててます。


April 05, 2009

お花見

Ohanami2009








きれいだなー。 
マンションのベランダのすぐ下にこんな立派な桜があるってこと、今年初めて知りました。
風邪がようやく落ち着いたので、これからお花見行ってきます。 
なんだかすごい面子みたいなので、帰ったらまた報告しますね。


April 03, 2009

春の転機

Haru1









あうー。 更新あいてしまいましたが、風邪でずっと寝てました。
あれから熱が39度近く出て、熱下がっても全身筋肉痛、またこんな時に限って絶対抜けられない会食とか打合せとかが容赦なく重なるんですね。
この一週間で一年分の仕事してしまいました、私(笑)。
写真は漫画家の竹内未来ちゃんが送ってくれたダンナドラマの広告塔です。 


Haru2









なんか風邪で体調悪かったこの週、実はいろんなことがあって、それはまあ私の人生の転機とも呼べるような出来事で、早い話、この間「預言カフェ」で言われたことが実はばんばん当たってるのです。


それは、「あなたは今まで無邪気に集めた人間関係を使って何かをつくるようになる」ということ。

それまでは私、わりと「私の本分は作家だから」と、他にいろんなお話が来てもなにげにスルーしてたんです。
ところが、ここ一週間に立て続いた奇妙な事件を振り返ると、これは何かが私に「ほれ、早く気づけ気づけ」と言わんばかりに背中を押してるような気がして。 
難しいことはよくわからないんですが、まあ人生の転機ってやつでしょうか。

Haru3








とはいえ、本業の小説のほうも決して休んでるわけではなくて、今週やっと新作小説の出版日時が決まりました。
来月5月27日、イーストプレスから発売でーす。
タイトル他、詳細はまた近くなったらこの場で告知いたしますね。

 


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